カラーの繰り返しで髪がパサついていませんか?若い頃はそれほど気にならなかったけど年齢を重ねるほどに髪も細く艶が無くなり頭皮まで赤くなってきたと感じる方必見です。
アルカリカラーは髪を傷めます。詳しく知りたい方は「アルカリカラーは何故傷む」とネット検索すると美容師さんはじめ沢山の専門家がブログ等で分かり易く解説してくれているので一度みていただくといいと思います。
ここではアルカリカラー以外で髪や頭皮に負担をかけない白髪カバーのご紹介をします。
①『ザクロペインター』
テレビコマーシャルで宣伝している新しいタイプのカラー
👍利点
●過酸化水素不使用
●ジアミン色素不使用
の為、頭皮や髪に優しいです。ツヤツヤになります。
⚠️欠点
●シャンプー時に色落ちがします。(アルカリカラーと比べると)やはりジアミン色素はトラブルもありますが良く染まりつくのです。
しかし次回染める時にアルカリカラーの様なはっきりとした堺目ではなくてぼんやりとしててかえっていい👍と言われるお客様がいらっしゃるのも事実です。当店で使用中のシャンプーをお使いいただけると色落ちも最小限に防げます。
🔴コチラも『ザクロペインター』で検索して頂くと多くの専門家の方が解説してくれています。
②『ヘナ』
👍利点
●過酸化水素不使用
●ジアミン色素不使用
天然素材「ヘナ」はオレンジ色に染まります。以前はジアミン色素と混ぜて日本人に合わせて黒く染めて使用していましたが現在はオレンジのみです。
ヘナで染めたあとインディゴ(ジーンズを染めたりするのに聞きますね)の2度染めで、丁度いい感じのブラウンに染まります。
⚠️欠点
●オレンジ色しか無いこと。
●ヘナ+インディゴの2度染めは時間がかかるという事。
③『ハーブカラー』
●過酸化水素不使用
●ジアミン色素不使用
ヘナ、インディゴ、ウコン、などをはじめとする11種類のバーブで構成されています。②のヘナと比べると2度染めしなくでもいい。
⚠️欠点
天然素材の為髪質によってはとても染まりづらいです。
④『香草カラー』
アルカリタイプと水溶きタイプがあり、明るくしたいけど傷めたく無い方に最小限にダメージを抑える作りになっています。名前は100%自然素材の様ですが、少量ですがジアミン色素を使用しています。アレルギーのコップ理論でいくと、アレルギーが発症してない方は遅らせることができます。
アルカリタイプは過酸化水素水を使うので刺激はあります。
●過酸化水素(場合によっては)
●ジアミン色素
を使用しています。では何が良いのかという事なんですが、メーカー曰く界面活性剤を含まないので頭皮からの経皮毒の影響が少ないとの事です。一度でもジアミンでかぶれた方は使えません。
ザクロ
ヘナ
数日すると色が落ち着きます。
店長談
私が思うに
ヘナ+インディゴ
のダブルカラーが一番オススメです。100%植物素材です。
これが一番ツヤが出て、頭皮までキレイになって体にも一番優しいです。
💁♀️https://takeshi10.hatenablog.com/entry/2022/04/03/132050