近年の物価上昇に伴い、サロンカラーの合間にホームカラーをする人が増えてきました。市販のアルカリカラーは髪が傷むという理由で、カラートリートメントを選ぶ人も少なくありません。最近はシャンプータイプも…。
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カラートリートメント、カラーシャンプーは本当に髪に良いのでしょうか?
カラートリートメントは塩基性染料という髪にイオン吸着する染料が使われているものがほとんどです。
これはマニキュアと同じような染料になり、髪に負担はありません。
しかし、髪がコーティングされるため、パーマがかかりにくくなったり、染めた後もう一度サロンカラーをした時に色が入りにくくなったりする恐れがあります。
メリット、デメリットをしっかり理解し、使用するようにしましょう。
ヘアカラー(白髪カバー)の合間にご自分でホームカラーをされるお客様には海藻のトリートメントカラーをオススメします。
コチラは今までのカラートリートメントとはまったく異なるものになっています。
①塩基性染料(コーティング剤)不使用のため、サロン施術に一切影響がありません。
②一度の使用でしっかり染まります。
③地肌に付いても簡単に落とせます。
オススメの使い方は気になる部分に塗って30分ほど放置してから洗い流すだけで、白髪の部分を隠す事が出来ます。まだ気になる様なら次の日も続けて使用出来ます。
カラー剤やマニキュアと比べて染めるのには力不足ですが、安心安全に白髪カバーが出来るので、当店のヘナや香草カラー、ザクロペインターなどクリニックカラーで染めている方の次回染めるまでの繋ぎにオススメします。(o^^o)
⚠️通販や薬局で手を出したトリートメントカラーでトラブルが増えています。
ノンジアミン・ダメージ0、それ以外も安心安全、もう毛染めは必要ありません。その手のトリートメントカラーは「海藻の詩」以外には注意が必要です。
その手のカラートリートメントを使うと次回美容室やご自分で髪を染める際に髪の毛が緑色に変色してしまうケースが増えているからです。しかも髪が傷んでしまいます。一度なってしまうと何をしても取り除くことができません。
“光で簡単に染まる白髪染め”
「髪を傷めない」「安心安全」この様な触れ込みのトリートメントカラー
成分表に”硝酸銀”の名前があったらご注意をしてください。
硝酸銀は光に反応して黒くなる性質があるそうです。その特色を利用して白髪をカバーするのですが、硝酸銀でコーティングされた髪とパーマ剤やカラー剤反応により髪が緑になってしまうのです。
硝酸銀が抜けるまでパーマやカラーは出来ません。
あの新聞等で爆発的に売れた 利尻昆布の成分が配合されているカラーリング等も同じく硝酸銀を含んでいてトラブルが出ています。
商品説明をみたら一見似たような商品ですが、中身は違います。当店がコチラを激推しする理由がコレです。
お客様からの質問 担当からの解答
🔴2時間とか置いても大丈夫でしょうか?
基本的、問題ありません。逆に生薬なども含み、頭皮の改善にも 効果があります。
🔴毎日使っても 大丈夫でしょうか?
はい、問題ありません。
⚠️ジアミン色素などは含んでないので、基本安全と言われています。ただ、私は世の中絶対は無いと考えています。この商品に限らず、何か頭皮や体に問題が起きたと自分が感じたら止める勇気も必要だと思います。